雑記

豊英大滝(とよふさおおたき)に行ってきた

川遊びがしたいと娘と妻からリクエストがあったので、海ばかりではなくたまには川も良いだろうと行ってみた。

でも、千葉県は高い山が無いので、遊ぶのに面白い川は無い。

子供の頃、毎年夏休みの間中、親父の実家がある新潟県の川で遊んでいた元川ガキにとって、千葉県の川は物足りない。

ああ、自分ではなく、子供が楽しめれば良いんだよなと思いなおす。

ついつい、自分も楽しむことを考えてしまう。

そして、ネットで調べてみると、どうやら清和県民の森のなかに子供が遊べる川と滝があるらしい。

豊英大滝

その滝は君津市の清和県民の森内にある、豊英大滝(とよふさおおたき)という。

梅雨の時期で、大雨が降った翌日に訪れたので、滝には結構な量の水が流れていた。

ネットで見た写真では、チョロチョロとしか水が流れていなかったので、これは良いときに来れたんじゃないかと思う。

休日だったので、10組くらいの家族連れがいた。

犬を抱っこして、滝を登り、滝壺の側まで行ってみる。

滝壺に勢いよく落ちた水が、小さなツブツブの水になって辺りに広がっていく。

ああ、心地よい。

川向うには、川の中で熱心に気功をしている年配の女性がいた。

病気を抱えていて、それを治すために熱心に滝壺の側で気功をしているんじゃないかと、いらぬ想像をしてしまう。

それほど集中して行っているように、ボクには見えたのだ。

娘は、川遊びに大満足だったようだ。

「また来たい」と声を弾ませていた。

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