雑記

冬のイワシは旨い

朝獲れのイワシを近所の人にもらった。

まるまる太ったマイワシで、見るからに美味しそう。
冬のイワシは脂が乗っていて旨いのである。

早速夜に、焼き魚、寿司にして食べることにした。

イワシの握り

イワシの刺し身は、身が柔らかいイメージがあるが、今回のはコリコリして歯ごたえがあり、かつ甘い。
回転寿司で食べるイワシの握りは、柔らかく、身の色が白っぽくて、あまりおいしくない。

ふと、福岡県で寿司屋をやっている従兄弟にごちそうになった関サバを思い出した。

もう、20年以上前のことになるだろうか。
法事で母の実家がある福岡に行くときに、本場の関サバを食べたいと思い、従兄弟に「関サバが食べたい」とお願いしていて、ごちそうになったのだ。

念願の関サバは、分厚くて身がピーンとしてコリコリで、想像していたとおりの旨さで、いまもそのときの感動を覚えている。

残りは、塩水に付けて天日干しにした。

ヘルシオのおまかせ調理をしたらおいしく焼けたけど、庫内が魚臭くなるので、片付けがタイヘンだった。

翌日にイワシの残りを鉄フライパンで焼いたら、焦げ目がいい感じで付いて、ヘルシオよりおいしく焼けた。
後片付けも簡単だから、昔のようにフライパンで魚を焼くのもありだな。

最近は何でもかんでも、ヘルシオの自動調理を利用していたので、他の調理器具も使ってよりおいしく調理するべきだなと思った。

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