片付けを進めたいので、スズメバチ捕獲器を少しずつ外している。
オオスズメバチは単独で飛んでくるのだが、大きな被害は出ないだろうという希望的観測で。
と同時に、越冬準備も進めている。
過去20年間にいろいろな越冬方法を試してきた。
テスト的に数群だけにやるのではなく、エイヤッと全群やるので、結果が良く分かる。
幸いなことに、おおきな失敗はしていない。
強群であれば、どんな越冬方法でも冬を越すことはできる。
問題は、春の立ち上げを良好にするためには、どのような越冬方法がベストなのかを試行錯誤するわけである。
さて、いままで試した越冬方法をすこし紹介すると、
新聞紙と米袋で巣枠をくるんで保温する。
これは、地元のベテラン養蜂家に聞いたやり方だ。
でも、これがタイヘンなのである。
冬を迎えるたびに、またタイヘンな作業をしなくてはならないと気が重くなったものだ。
まったく反対に、保温対策をなにもしない年もあった。
これは、アメリカの女性養蜂家が実際に行っているそうだ。
でも、これは1年で中止した。
なんだか、ミツバチたちが寒くて震えているかもしれないと可哀そうになってしまったのだ。
今年は、去年からやっている方法を試す予定。
これがうまく行くようであれば、しばらくその方法を続ける。
まあ、年々自然環境が変わっていくので、それに合わせて少しづつ越冬方法も変えていくことは必要である。
グリーンカレーを作る

グリーンカレーペースト
館山の業務スーパーでグリーンカレーペーストを購入したので、自家製の瓶詰タケノコも加えて調理してみた。

今年作ったタケノコの瓶詰

グリーンカレー
作り方は、簡単。
肉と野菜を煮込むだけなので、20分くらいでできてしまった。
さて、みんなで食べてみると、
「ヒー、ヒー、辛い、辛い」
でも、食べ進めるうちに辛さがマヒしてきて、逆にうまさが増して行く。
なんだか、病みつきになるうまさがある。
妻は、おいしい、おいしいと3回もお代わりをしていた。
娘には辛すぎると思ったのだが、こちらもお代わりしていた。
グリーンカレー、リピ決定である。

バターナッツのチーズ焼き
畑で採れたバターナッツを、ハーブソルト、バター、チーズを乗せてオーブンで焼いた。
甘くて、絶品。
グリーンカレーの辛さを和らげるのに、最高の組み合わせだった。