鴨川には、月曜日から今日まで強い西風が吹いています。この西からの強風は大西(オオニシ)と呼ばれるている、南房総の冬の風物詩です。
今朝も強い西風が吹いていて、サーフィンには適していないコンデションでした。家で仕事をしていたのですが、午後になると、少し風が弱くなってきました。
おニューのセミドライスーツでサーフィン
(風が弱くなった。もしかしたら良い波がブレイクしているかも。)と思い、軽トラにサーフボードを積み、海へ向かいました。
オーダーしたセミドライスーツも出来上がってきていたので、早くそれを着てサーフィンしたいというのもあったのです。
真新しいウェットスーツを着て海に入ると、ウェットスーツから出ている手足だけがヒヤッとしてとても冷たい。海水温は、大分下がっています。
手足以外のウェットスーツに包まれている身体は、全然寒くない。ウェットスーツの進化のおかげで、最近では真冬のサーフィンも快適になりました。
昔は、冬の海は寒かった
サーフィンを始めたのが18才の春3月でした。まだウェットスーツを持っていなかったので、海水パンツとトレーナーを着てブルブル震えながら、1つのサーフボードを友達3人で交代しながらサーフィンをしました。
その後ウェットスーツを手に入れてからも、冬は海から上がるとブルブル身体が震えて、手がかじかんでジッパーをつかめません。仲間がおこした焚き火にあたり、しばらく身体を温めてからじゃないと、手がかじかんでウェットスーツを脱げないのです。
いまは、手がかじかんでウェットスーツが脱げないということはありません。温暖化の影響で海水温が上昇したためか、皮下脂肪が増えて寒さに強くなったためか。
でも一番は、ウェットスーツの進化のおかげだなあ。
内緒で買ったのですが・・・
と、この記事をかいていたら・・・。僕の後に妻が・・・。
セミドライスーツを買ったのは、妻に内緒だったのですが、ばれてしまいました。
「オーダーしたセミドライスーツって、何?」「オーダーだから高いんでしょ。20万くらいするの?」と妻。
「そんなに高いわけないよ。もっと安いよー」と僕。
ウェットスーツの色が変わったので、妻が見えないところに干さないといけないなあと思っていたのですが・・・。もうその必要もありません。(笑)
なにか、妻にも買ってあげないといけないかなぁ。