昨日、軽トラを走らせていると、ふわっと金木犀の香りが車の中に飛び込んできました。
「ああ、秋になったんだな」
軽トラを停めて、辺りを見回したのですが、金木犀は見つからず。
金木犀のオレンジ色の花は目立つので、見つからないということは、どこかに隠れて咲いているのでしょう。
その後も、軽トラを走らせていると、忘れた頃にふわっと金木犀の良い香りが。
いい季節です。
季節の訪れは、自然が教えてくれる
東京にいる頃は、テレビから流れる季節の話題や、カレンダーを見ることで季節の移り変わりを感じていたものでした。
でも、東京から鴨川へ移住してからは、自然をより身近に感じることが多くなりました。
特に今は、里山で仕事をしているので自然の移り変わりを、肌で感じることができます。
季節の移り変わりを感じる出来事
自然は、突然に季節の訪れをボクに教えてくれます。
具体的に挙げてみると、
- 春
ウグイスの鳴き声 - 初夏
ホトトギスの鳴き声 - 夏
ヒグラシの鳴き声 - 晩夏
ツクツクボウシの鳴き声 - 秋
金木犀の香り - 冬
砂浜に群がるウミネコ
金木犀の思い出
金木犀の香りを嗅ぐと、中学校の運動会を思い出します。
「金木犀の花を体操着につけて走ると、足が速くなるんだぜ」
仲の良かった友達が言った、そんな言葉を思い出しました。
そんなことある訳ないのですが、中学生の頃はそんなことも面白がったりしたものです。