この蜂場は、梅の木の下でミツバチを飼育しています。
真夏の強い日差しを防いでくれるので、箱の日除けも必要ありません。
真夏の内検も涼しいところで出来るので、炎天下での内検に比べると天国のようです。
でもメリットだけでなく、デメリットもあります。
それは、なんでしょうか?
落葉樹の下でミツバチを飼育するデメリット
蜘蛛が梅の枝の間に巣を作るのです。
この写真の右下に、蜘蛛の糸で包まれたミツバチが見えますね。
猛暑が一段落したあたりから、蜘蛛の巣が目立ち始めます。
長い竹で蜘蛛の巣を取り除くのも、この時期の仕事の1つです。
蜘蛛を殺したりはしません。
だから、しばらくするとまた蜘蛛の巣が出来ます。
そうしたら、また巣を取り除きます。
人間の勝手でミツバチを飼育しているので、蜘蛛に罪はありません。
蜘蛛には申し訳ないけど、ごめんなさいと巣を取り除きます。
仕事をしながらサーフィンのトレーニング
ここは、炎天下で飼育している蜂場。
ついこのあいだ草刈をしたのに、もう巣門が隠れるほどに草が伸びています。
大部分は刈り払い機で草を刈り、巣門前は鎌で草を刈りました。
鎌で草を刈るときは、わざと中腰で太ももに負荷を掛けながら作業します。
サーフィンのトレーニングも兼ねているのです。
仕事後にトレーニングをしようと思っても、仕事後はすぐ風呂に入ってビールを飲んでしまうので、なかなかトレーニング出来ません。
だから、仕事中に工夫してトレーニングするようにしています。
こうすると、キツイ仕事も少しモチベーションが上がります。