広報担当のみるくと蜂場の見回りをする。
久しぶりの現場がうれしいみたいで、あちこち歩き回り、クンクン匂いを嗅いでいた。
「内勤ばかりじゃなく、たまには外勤も楽しいワン!」
奨励給餌をついでに行う。
ダイダイをしぼる
近所のひとがダイダイをくれるというので、妻と一緒にその方の庭へ取りに行った。
はしごを使い、木に登って、手でもいだダイダイを下にいる妻に放り投げる。
数えてみると、全部で64個あった。
ダイダイを包丁で半分に切って、両手を使ってギュッとしぼる。
全部で、2升くらいできた。
「うちのダイダイは、ホントおいしいんですよ」と、おすそ分けしてくれたひとは言う。
さっそく料理に使い、食べてみると、酸味が強烈さわやかで、ぜんぜん苦みが無い。
いやー、ホントおいしい。
鍋料理、漬物などでおいしくいただいている。