午前中は、幼稚園・小学校のマラソン大会。
仕事を中断して、妻と応援に行きました。自営業は、こういうとき有難いですね。
幼稚園からの帰り道、波をチェックすると、急激にサイズダウンしていました。サイズは、ヒザ。昨日サーフィンしておいて良かった。
この場所から500mくらい離れた海では、ロングボーダーが数人波待ちしていました。ロングボードなら楽しめます。ポカポカ陽気で、気持ち良さそうです。
こぼれ種で大きくなったハクサイ
庭の端では、ハクサイが出ていました。
去年、種を蒔いた憶えはないのに、庭の端でハクサイが1つだけ大きく育ちました。葉がトゲトゲで、野性味あふれるハクサイでした。
これは、そのハクサイのこぼれ種から成長したものです。
自然のサイクルでは、ハクサイは12月初めで、このくらいの大きさなのかな。ポット苗のハクサイは、もう食べられるくらいに大きくなっているのに。
そういえば、そのハクサイは巻かないで放射状に大きく葉を広げていました。葉は緑の部分が多く、白くて甘いところはほとんどありません。食べてもあまり美味しくないハクサイです。
人が早めに種を蒔いて、霜が下りる前に結球させて、寒さで美味しくさせる。葉に白い部分が多いハクサイは、人が手を加えないとできないようです。
自然に生えてきたハクサイは、エネルギーにあふれているけれど、食べてあまり美味しくない。
ハコベも出ていました
ダイコンのそばには、ハコベがたくさん生えています。
土が栄養豊富なところには、ハコベが生えます。この場所は最初、スギナがたくさん生えていました。スギナは、痩せている土地に生える草です。
不耕起栽培で、草を刈ってその場に戻すことを続けた結果、痩せていた土地も栄養豊かな土地に変わったようです。
ハコベをさっと茹でて、マヨネーズにあえて頂きました。
野生の植物って、有難いですよね。栽培しなくても良いんですから。食べ頃を採ってくるだけ。
しかも美味しくて、栄養豊富。
ハコベの青汁は薬用にも用いられている。また利尿や血液浄化、母乳の出を促進する効果があるといわれています。
ハコベは、アクが少ないので、洗ってそのままバター炒めにしても美味しいですよ。