日本ミツバチ

【日本ミツバチ】2016年分蜂2回目 分蜂群を捕獲

昨日4月4日、2回目の分蜂がありました。

今年2回目の日本ミツバチの分蜂

前回の分蜂が3月29日。中5日の分蜂になります。

そろそろ分蜂があるだろうと思っていたのですが、昨日昼頃に急に晴れたので、分蜂しました。分蜂は、雨が続いた日のあとの晴れの日に起こることが多いです。

作成した分蜂板には止まらず

先日作成した分蜂板は、巣箱から少し離れたところに移動していたのですが、分蜂群が蜂球を作ったところは、そのすぐ横の木の枝でした。荒縄で作成した分蜂板には、2,3匹の日本ミツバチが止まったのですが、木の枝の方がお好みのようでした。

日本みつばち分蜂

日本みつばち分蜂

木の枝に蜂球を作った日本ミツバチ

昨日は午前中は雨が降っていたので、家の中で蜂蜜の瓶詰め作業をしていました。お昼近くに急に晴れ間が広がりました。すると、ミツバチの羽音が「ブンブン」と聞こえてきました。

分蜂だ。

すぐに庭に出てみると、日本ミツバチの巣箱の巣門付近は、大渋滞。

日本みつばち分蜂

日本ミツバチの分蜂群を捕獲

しばらく観察していると、巣箱から飛び出した日本ミツバチ達は、巣箱から4mほど離れた木の枝に蜂球を作り始めました。

西洋ミツバチの巣箱に捕獲

日本ミツバチの分蜂群を捕獲するために、巣箱を蜂球の下にセット。

日本みつばち分蜂

この分蜂群は巣枠式で飼育しようと思い、西洋ミツバチの巣箱をセットしました。巣箱の中には、巣礎を三分の一だけ付けた巣枠2枚と蜜枠を1枚入れました。

蜂球を優しく手で掴んで、巣箱の中へ日本ミツバチを入れていきます。5,6回手で掴んで巣箱の中へと入れることを繰り返すと、だいたいの日本ミツバチを巣箱の中に入れることが出来ました。そして上布を被せて、蓋を閉めました。これで逃居をせず、巣礎を盛り始めれば捕獲は成功です。

翌日、蓋を開けて確認すると、上布に止まって巣を作ろうとしていました。巣枠にはミツバチは行きませんでした。上布に止まったミツバチを下に振り払い、重箱に移し変えようと準備して、もう一度蓋を開けてみると、今度は巣枠のほうへミツバチは移動していました。この状態で巣作りをしてくれれば良いのだが・・・。しばらく様子見です。

お昼は回るお寿司屋さんへ

今日は妻が仕事で出ているので、娘とお昼ご飯を食べに行くことにしました。

家の近くに餃子の専門店が出来たので、そこに行きたかったのですが、お寿司が食べたいというので、回るお寿司屋さんへ行きました。

妻が一緒なら、ビールを飲めるのですが、ガマン、ガマン。

娘と一緒に花見

帰りに、花見をしました。

ここは家から車で1分くらいにある場所。桜は、ほぼ満開でした。

桜の下に行くと、「ブンブンブン」とミツバチの羽音が聞こえてきます。桜の良い香りもしてきます。ここでビールを飲めれば最高なんだけどなぁ。笑

 

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