2週間ぶりくらいに、山の蜂場へ見回りに行きました。
日本ミツバチが逃去
西洋ミツバチの蜂場には日本ミツバチが1群だけいるのですが、巣門には巣クズがたくさん散らばっていました。地面には、日本ミツバチの死骸もあります。
箱の中を覗いてみると・・・
巣箱の中は、ミツバチは1匹もいません。空っぽです。中心部には、育児房もあります。
日本ミツバチは西洋ミツバチにハチミツを盗られて、逃去したのかもしれません。
でもこんな真冬の寒い時期に、新しい住居を作ることができるのだろうか?心配です。
この群は夏に、置いてあった西洋ミツバチの箱に入ったもの。ご覧のように、巣板が15枚もあります。かなり強群に育ったようです。
春の分蜂を楽しみにしていたのですが、残念です。
西洋ミツバチの巣箱の蓋が壊れている
西洋ミツバチの方を点検すると、蓋が壊れている群があります。
なんだ、なんだ。地面には、壊れた木の破片が落ちている。
クマか?いや、クマは、この辺にはいない。
イノシシか?イノシシが匂いに釣られて、中のハチミツを食べようと、蓋を牙で削ったのか?
こんなことは、初めて。何だろうか?
ヘアリーベッチの成長は順調
ヘアリーベッチは、真冬にかかわらず青々と順調に育っています。
美味しいハチミツが採れますように。