セイタカアワダチソウが満開に近づいて来ました。
この花は、ミツバチにとって越冬に向けての貴重な花粉源と蜜源なのです。
越冬に備えて、巣枠に付けていた三角コマを取り外しました。
採蜜時期から夏の間は、三角コマを付けて巣枠間を広げていました。
採蜜時期は、より多くのはちみつを採るためで、夏は暑さ対策のためです。
これから寒い冬を迎えるにあたって、三角コマを取り外して、巣枠の間をせばめます。
巣枠間をせばめることで、ミツバチを密集させて保温効果を高めるのです。
この蜂群は強群で、仕切板の外側にも巣を作っていました。
このような強群ばかりだと、嬉しいのですが・・・。
養蜂を始めて、10数年。
まだまだ、勉強が必要です。
たぶん、一生勉強でしょう。