養蜂日記

2017年秋の養蜂作業 三角コマを外して巣枠間をせばめる

セイタカアワダチソウが満開に近づいて来ました。

この花は、ミツバチにとって越冬に向けての貴重な花粉源と蜜源なのです。

越冬に備えて、巣枠に付けていた三角コマを取り外しました。

採蜜時期から夏の間は、三角コマを付けて巣枠間を広げていました。

採蜜時期は、より多くのはちみつを採るためで、夏は暑さ対策のためです。

これから寒い冬を迎えるにあたって、三角コマを取り外して、巣枠の間をせばめます。

巣枠間をせばめることで、ミツバチを密集させて保温効果を高めるのです。

この蜂群は強群で、仕切板の外側にも巣を作っていました。

このような強群ばかりだと、嬉しいのですが・・・。

養蜂を始めて、10数年。

まだまだ、勉強が必要です。
たぶん、一生勉強でしょう。

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