妻のともだちと娘のともだちが出演するというので、ミュージカルを去年に引き続き見に行ってきました。
公演場所は、館山にある南総文化ホール。
会場内には、60代70代と思われるジジババたちの姿が多い。
孫の晴れ姿を見に来ていたのでしょう。
キッズミュージカル トゥルーカラーズ第8回公演
劇団トゥルーカラーズが公演する今回の演目は、「この歌が届くころ」というキッズを中心としたミュージカルです。
トゥルーカラーズとは、館山在住で劇団四季で活躍したご夫婦が主催する劇団。
今回の公演で8回目ということです。
あらすじは
さて、「この歌が届くころ」のあらすじはというと、
とある小さな町で、クリスマスコンサートに向けて歌やダンスの練習にはげむ町の人達。
中心人物は、小学生のミライ、ナナ、ミズキ、サキ。
そして、練習中に突然の乱入者が現れます。
その突然の乱入者とは「白雪姫と7人の小人たち」と「シンデレラ」。
乱入者の目的とは?
サンタは本当にいるの?
そして、小学生サキの本当にほしいプレゼントとは?
と、こんな感じの内容です。
年少・年長さんがカワイイ
年少、年長さんが舞台に現れると、会場のあちらこちらから「カワイイわねー」と感嘆の声。
たしかに、小さな子どもたちは、その場にいるだけでこちらの心を暖かくしてくれるなぁ。
白雪姫はなんと中学生
そして、突然の乱入者の白雪姫。
歌は上手だし、スタイルは良いし、さすがプロは違うなーと思っていました。
このミュージカル、素人が大半なんですが、プロも何人か出演してピリッと脇を締めているのです。
だからてっきり、白雪姫はプロの方だと思ったんですねー。
家に帰り、ブログを書くためにパンフレットの配役を見てビックリ。
白雪姫役は、中学1年生の女の子。
なんと、素人の子だったんです。
堂々としていて、上手だったなー。
将来が楽しみ。
まとめ
素人劇団の発表会という感じのミュージカルでしたが、小さな子どもたちが一生懸命に演じている姿は、見ていて楽しかった。
劇団四季のミュージカルを何度か見たことがあるのですが、それと比べるのは酷ですよね。
ジジババ、親目線で見ないと楽しめないかも・・・。有料だし。
トゥルーカラーズ
トゥルーカラーズは、仲間を募集しているようですよ。