今年はスズメバチの対策として、一部の蜂群に魚ネットを巣門の前に取り付けてみました。
ネットの目が細かいので、ミツバチの出入りはできて、スズメバチはできないので、「これはいいんじゃないか」と期待していました。
2週間位はスズメバチの被害は無く経過しました。
スズメバチ対策をスズメバチ捕獲器から魚ネットに変更できれば、大きな経費削減になる。
スズメバチ捕獲器は、買うと高いですからね。
でも、そううまくは行きませんでした。
オオスズメバチが来ると、勇敢なミツバチたちは一斉にオオスズメバチに飛びかかっていってしまうのです。
ネットの中にじっとしていてくれれば良いのに。
結局は、大量のミツバチが死んでしまうことになりました。
そして、巣門に魚ネットをして、その前にスズメバチ捕獲器を設置することになりました。
また、魚ネットは、内検をするときに外したり、掛けたりしなければならないので面倒。
結論として、来年からは魚ネットは採用しないことにしました。