本日、日本養蜂協会が主催する「養蜂技術指導講習会」が、千葉県袖ケ浦市にある袖ヶ浦農業センターで開催されました。
千葉県内はもちろん、神奈川、静岡、埼玉県、千葉に越冬に来ている養蜂業者、関係者など70人以上が出席しました。
この講習会は国の補助金を利用して、2年前から全国で開催されているということです。
衛生管理とダニ対策は、養蜂の根幹となる技術。
これをきちんと押さえておかないと、業として養蜂を続けて行くことは困難になります。
最新の養蜂技術を学ぶことができればと思い、参加することにしたのです。
養蜂技術指導講習会
養蜂講習会の内容は、以下のようになります。
玉川大学の中村教授の衛生管理とダニ対策の講義に、ボクは一番関心を持っていました。
講習会内容
- 養蜂における衛生管理、消毒技術
中村純 教授 - ダニが原因となる疾病に関する衛生管理技術
中村純 教授 - 微酸性電解水を用いた衛生管理技術
株式会社 ホクエツ - 熊の生態及び養蜂における適切な熊被害防止対策
青井俊樹 教授 - 熊対策に有効な電気柵の設置及び蜂場周辺環境について
サージミヤワキ株式会社
講習会を終えての感想
今回の講習会では、いままで学んできたことばかりであり、目新しいことはありませんでした。
でも、いま自分が行っている養蜂技術は、間違っていないということが分かりました。
まあ、それだけでも参加した価値がありました。