養蜂日記

蜂場へ続く山道を整備する、ヒグラシ初鳴き

蜂場へ続く山道がぬかるんで、軽トラで走るとタイヤがワダチにハマってしまい、怖い。

左斜面の反対側は崖になっているので、いつも慎重に運転しているのだが、これ以上ワダチを放っておくと、危ないんじゃないかと思ってきた。

ワダチが出来た原因は、イノシシが斜面を崩したため道路に土が堆積したため。

イノシシの被害は、こんなところにもあらわれる。

ということで、スコップで泥を「えっちら、こっちら」とすくってワダチを無くした。結構な重労働だ。

この辺りには、田んぼが10数枚あって、6,7人が米を作っていたのだが、いまはもう誰も米を作っていない。

その人たちは高齢になり、もう米を作ることを辞めてしまったのだ。

そして、そこは休耕田になっている。というより耕作放棄地。

だから、この山道を使用するのは、いまはほとんどボク1人。

蜂場へ続く道が通れなくなると大変なので、道の整備もしなくてはならない。たいへんだ。

昨日、ヒグラシの声を聞いた。

ヒグラシは、夏が始まる合図。

やっと夏が来る。

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