毎年3月後半に、館山市において蜜蜂慰霊祭が行われる。
千葉県内と東北地方から越冬に来ている養蜂業者、総勢70名くらいが集まる。
ミツバチを飼育する際に、女王蜂の更新、雄蜂の除去、また不注意で心ならずもミツバチを死なせてしまうことがある。
だから、お坊さんを呼んでお経をあげてもらい、ミツバチの供養をするのだ。
しかし、今年は新型コロナの影響で中止になった。
すごく、残念。
なぜかと言うと、慰霊祭後に行われる研修会も中止になったから。
今回の研修では、チモバールについてレクチャーがある予定だった。
チモバールとは、ハーブから抽出したチモールを利用したダニ駆除剤で、数年前に利用したけど、そのときはあまり効果は無かった。
これから発売されるのは、以前のと違うのか、効果はどれくらいあるのか、販売会社から話を聞くのを楽しみにしていた。
余談だが、研修会のあとには懇親会がある。
場所を移して酒を飲み、親睦をはかるわけだ。
蜜蜂慰霊祭に初めて行ったときに、1度だけ参加したことがある。
15年前かな。
会費が1万円と高い。
なぜかと言うと、コンパニオン代が高いのである。
会費の半分以上が、女の子を呼ぶために使われているのではないかな。
4人に1人という感じでコンパニオンが付いて、お酌をしてくれる。
あ、女の子って言っても、ほとんどが40代以上だったような。
もう15年くらい前だからよく覚えてないが、ボクよりほとんどが年上のような感じだった。
それ以後、馬鹿らしいから飲み会には参加していない。