オオスズメバチの襲撃は続いている。
毎日、朝いちばんで蜂場の見回りをすると、オオスズメバチが大勢で群がっている箱がいくつかある。
今年は、襲ってくる期間がだらだらと長い。
早く落ち着いて欲しいところである。
午後も見回りできれば良いのだが、そんなことをしたら仕事だけで1日が終わってしまう。
そんな事はできない。
したいことがもっとあるのだ。
釣りとか、サーフィンとか、畑仕事とか、・・・。
渋皮煮を作る
鴨川蜂場の周りに、大きな栗の木が数本ある。
これは、誰かが植えたのではなく自然に生えて来たものだと、地主さんは言っている。
これこそ本物の野生の栗だ。
何も手入れをしないのだが、毎年、甘くてコクのあるおいしい栗がなる。
ほとんどをイノシシに食べられてしまうのだが、食べきれないものが残っているので、それを拾ってくる。
焼き栗、蒸したもの、栗ごはんでいただいた。
今年は豊作なので、渋皮煮も作ってみた。
手間は掛かったが、美味しいのができた。
たくさんの栗の皮を剥かなくてはいけないので、新兵器を購入した。
もっと早く買えば良かった。
良い道具があると、手間のかかる仕事も楽しくなる。