養蜂日記

女王蜂の切羽、犬に付くマダニ

今日は気温が高くなったので、女王蜂の羽を切る作業をした。

女王蜂の片方の羽を切ることで、分蜂を防ぐことができる。

養蜂をスタートして3年間くらいは、女王蜂が可愛そうということで羽を切らないでいた。

でも、分蜂されまくりで、背に腹は変えられないので、羽を切るようになった。

犬にダニがつく

今日もみるくは一緒だ。

ボクが外出の準備をすると、みるくは部屋の中でソワソワしてずっと後をついてまわる。

玄関を出ようとすると、俺も連れて行ってくれと「クゥーン、クゥーン」と鼻を鳴らすのが可愛そうになるので、なるべく連れて行くようにしている。

蜂場に到着して軽トラの助手席から降りると、いつものように、草むらに顔をつっこんだり、ニオイを嗅いだりしてパトロールしていた。

さて、蜂場で椅子に座って休憩していると、みるくがひざに乗ってきたので、背中をなでていたらダニを発見。

暖かくなってきたので、ダニも活発になってきたのだろうか。嫌だな。

他にもいるんじゃないかと注意深く探してみると、あと3匹もいた。

1時間くらいのあいだに、結局4匹もダニがみるくに付いたことになる。

みるくの毛は白いのでダニを発見しやすいが、黒や茶色の犬は見つけづらいだろうなあ。

マダニ

マダニ

みるくに付いていたのは、マダニという種類だと思う。

厳寒期の1,2月でも犬にダニが付くので、ダニを駆除するフロントラインという薬は冬のあいだは必要ないと思っていたが、1年中使っている。

犬を飼ってから気づいたのだが、犬と一緒に暮らすには、結構お金掛かるのね。

 

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