10日くらい前にスズメバチトラップを各蜂場へセットした。
すると、本日、10cmくらいもあろうかという大きなオオスズメバチがトラップのなかに入っていた。
ということは、オオスズメバチの巣をひとつ駆除したことと同じこととなる。
オオスズメバチに襲われるとミツバチ巣箱が全滅することもあるので、春先にオオスズメバチ女王蜂を駆除することは効果的なのだ。
でも、ちょっとスズメバチには可愛そうな気がする。
蜂蜜を採るためにとはいえ、スズメバチを駆除することは人間の勝手な理由なわけで、毎年後ろめたい気持ちになるのである、ゴメンナサイ。
イワシをもらう
近所のひとから生きの良いイワシをもらった。
目がキラキラ澄んでいて、身にハリがあり、見るからに新鮮でおいしそう。
聞くと、朝水揚げしたものだという。
さっそくさばいて、刺し身と煮物を作った。
イワシの頭を落として、内臓を取って流水できれいに洗う。
あとは、包丁は使わず、手だけで作業する。
手開きして背骨を取り、皮をぴろーと取ったら、はい、イワシの刺身のできあがり。
そのまま食べても良いのだが、今回は酢に浸すというひと手間を加えた。
こうすることで、より旨くなるのだ。
大トロよりも新鮮なイワシの刺身がうまいと言うひともいるけど、食べて納得、とろっと口の中でとろける感じは負けていない。
目をつぶって食べたら、イワシとは思わないかもしれない。
うまい、うまいと皆で目をつぶって食べたら、すぐに無くなってしまった。
イワシの柔らか煮は、ホットクックで作った。
スイッチポンで2時間半でできあがり、簡単、簡単。
ホント、ホットクックがあると料理を面倒と思わなくなり、楽しくなってくる。
さて、できあがりは、これも安定のおいしさ。
たくさん作ったので、残ったものはパックに入れて冷蔵庫で保存して、少しづつ食べる予定。
2個くらいづつフリーザーパックに煮汁ごと入れて、冷凍するのもおすすめ。
忙しくて時間が無いとか、料理が面倒なときは、冷凍したものを湯煎すれば、イワシ丼が簡単にできる。