今年は、オオスズメバチがホントに少ない。
蜂場で見かけたものは、8月から通算して10匹にも満たないくらいだ。
養蜂をスタートしてから、こんなに少ないのは初めてかも。
原因として思い当たるのは、春の時期に徹底的にスズメバチトラップでスズメバチの女王を駆除したこと。
いつもは適当にしていた春の駆除を、今年は4月初めころから面倒くさがらずに駆除を繰り返した。
そのことが、オオスズメバチが少ないことの原因のひとつとなっていると思う。
だが、キイロスズメバチは、例年通りたくさんやってくる。
巣門前にホバリングして待ち伏せしては、1匹づつくわえては運んでいく。
そんなことを繰り返しやられると、たくさんのミツバチが犠牲になり、群勢にも大きな影響が出るのではと心配になってくる。
だから、毎日のように見回りをしては、捕虫網を持ってキイロスズメバチを捕獲して駆除を繰り返していることになる。
見回りさえなければ、毎日のんびりできるのだが、そうは行かないところが悩ましい。
上記を書いたのは4,5日前で、本日はオオスズメバチを5匹見かけたので、これから増えてくるような気がする。
やはり毎日の見回りは欠かせない。
夕方からうなぎ釣り
午後は、庭の畑整備。
側溝の泥を掃除したら、直径1cmくらいはありそうなでっかいドバミミズを7,8匹発見したので、急きょ、うなぎ釣りに行くことにした。
目的地は、家から車で10分くらいのところにある大きな河口だ。
梅雨のころ1時間で、20cmから30cmくらいのうなぎを8匹釣り上げたので魚影は濃い場所。
今日は、うなぎが大きく育っていることに期待していた。
暗くなる前に仕掛けを準備して、取ってきたドバミミズを針に付けて川へ投げ入れる。
竿を2本、もうひとつは竹の棒にタコ糸と針を付けてもので3本体制でのぞむ。
釣りは、このスタートする瞬間がたまらなくワクワクドキドキで楽しい。
もしかしたら、今回は爆釣するんじゃないかと毎回のように期待に胸をふくらませてしまう。
だが、貧果であることが大半なのだが・・・。
さて、明るいうちはアタリがなかったのだが、うす暗くなってくるとアタリが出るようになった。
アタリがあるのだが、針に掛からないのが3割くらいあった。
結局2時間で、30cmくらいの2本と40cmくらいの1本が釣れた。
40cmくらいのは家に持って行こうかと迷ったが、ちょっとだけ作るのも面倒なのでリリースすることにした。
いつかは爆釣して、イヤっというほどうなぎの蒲焼を食べたいものである。
梅雨時期よりも、釣れるもののサイズが少し大きくなったような感じではあった。
ミミズが取れれば、また行きたい。