ひさしぶりに巣枠作りをした。
ここ数年は、完成品を購入していたので、巣枠作りは、3年ぶりくらいになるだろうか。
エアーポンプとタッカーを倉庫から出してきて、それと巣枠作りの治具も用意してと。
養蜂をスタートしたときは、釘を金槌で打っていたっけ。
それに比べると、タッカーは楽ちんである。
パンパンとスイスイ仕事が進む。
でも、用心しないと危ない。
今回も皮手袋の端っこを針が貫通。
もう少しで、指に刺さるところだった。
ホント、危なかった。
畝作り
畑の畝作りもした。
「わたしも手伝う」と娘が自分から進んで作業してくれた。
これには、びっくらこいた。
でも、スゴく嬉しかった。
ボクがスコップで土を掘って畝の上に積み上げ、娘がそれをならしていく。
楽しい時間だった。
また、畑だけでなく、蜂蜜瓶のシール貼りも手伝ってくれるようになった。
娘がよちよち歩きのときは、シール貼りを手伝ってくれるとかえって時間が掛かってしまうのを思い出して、そしていま、目の前で手伝ってくれてる姿を見ると、なんだかじーんとして、しずかな幸せを感じた。
あ、そうそうこの場所も「菌ちゃん農法」で畝を作る。
このあと、古い竹と落ち葉を畝の上に置いて、黒いビニールマルチを張る。
すると、無農薬・無肥料でおいしい野菜ができるのだ。
みるくと山頂に落ち葉を取りに行ってきた。
この子は、あたりをクンクン嗅ぎ回って、それに飽きると軽トラに乗り込んで、現場監督に早変わり。
君は、手伝わなくていいんだよ、いるだけで幸せにしてくれるから。