小出裕章先生の講演会に行ってきました。
講演のお題は、「今も終わらない福島原発事故の真実」。
用意した椅子では足らず補充して、超満員の会場でした。
みんな、改めて小出先生自身の口から真実を聞きたいのだろうなと思いました。
小出先生は言います、
「国が破産してもおかしくない事故が起き、今も継続中である」
本当にそうなのだ。
さらなる汚染が拡大する危険は、今も続いているのである。
4号機には1331体の使用済み核燃料が保管されている。
これを11月半ばから燃料を取り出すという。
1体も失敗しないで、果たして本当に取り出せるのか?
小出先生「オリンピックだと浮かれている時では無い。」
この講演会は、大山村塾が開催して鴨川の山間の公民館で行われました。
田舎でこのようなお話を聞けて、本当に感謝です。