ミツバチを飼育していくと、巣箱の外側、内側が汚れてきます。
雨によって泥が跳ねて、外側が汚れます。
内側は、ミツバチやダニの死骸などで汚れてきます。
また、病気を予防するためにも巣箱を清潔に保ちたいです。
巣箱は、春と秋の2回取り替えています。
巣箱を水で洗って天日で干します
流水で、巣箱の内と外を洗います。
まず、ハイブツールで内側をガリガリ削って汚れを落としていきます。内側の角もハイブツールを使うと綺麗になります。
その後、ホースで水を流しながらたわしで内側、外側をゴシゴシ洗います。
洗った巣箱は、天日で干します。
ガスバーナーでプロポリスを柔らかくしてハイブツールで綺麗にします
巣箱の内側には、ムダ巣やプロポリスがこびり付いています。
柔らかくなったプロポリスをハイブツールで綺麗にします。
ムダ巣は、ガスバーナーを使わないでも落とせるので、ハイブツールで落とします。
プロポリスとムダ巣を綺麗にしたら、スムシや病原菌を退治するために、ガスバーナーで巣箱内部を万遍なく焼きます。
木の表面が焦げるくらいで良いでしょう。