「アレクサ、ラジコで文化放送かけて」
「アレクサ、タイマー5分かけて」
「アレクサ、ユーミンかけて」
というように、アマゾンエコーのある生活は、すっかり普通になってきている。
うちでは、キッチンと書斎の2箇所に置いている。
「アレクサ」と呼びかけると応答するのだが、今日、「オヤッ」とおもうことがあった。
今朝、「フローリングが犬のおしっこでブカブカになるね」と妻と会話していたのだが、そのあとネットサーフィンしていたら「床がブカブカで抜けるのが怖い」という広告が表示されたのだ。
下の広告が表示された
普通、ネット広告は閲覧者が興味を持っているものが、表示されやすくなっている。
以前に検索したキーワードなどをもとにして、それに関連した広告が表示されるのだ。
全然関係ない広告の表示されることもあるが。
「床がブカブカ」というキーワードで検索したことは一度もないので、「あっ、もしかしてアレクサが盗聴したのかも」と思ったのだ。
たぶん、呼びかけなくても常時こちらの音声はアチラ届いているんじゃないかな。
そして、アマゾンからグーグルにユーザー情報が流れているのかも。
広告はグーグルが出しているからね。
怖いねー。