久しぶりにシロギス釣りに行ってきた。
学校から帰ってきた娘も行きたいというので、家の近所の海岸で釣ることにした。
雨がポツポツと降っていたのだが、なんとか止んできたのが有り難い。
20年近く使用していた投げ竿のガイド部分が壊れたので、先日新調した。
シマノ製から、今度はダイワ製にした。
そして、竿の長さを3.9mから4.5mへと長くしたので、以前よりも遠くへ投げられるかな。
リールから伸びている力糸に25号のジェット天秤、キス用の2本針にジャリメを付けて、まずは第一投。
ヒュルルルーと軽やかに4色ちょっと飛んだから、120mくらいの飛距離かな、まずまずだな。
糸のフケをとってから、ズリズリとゆっくりリールを巻いていく。
キスがエサに食いつくとクンッ、クンッとした当たりが手のひらに伝わってくる。
コレが、キス釣りの楽しさだ。
しかし・・・、まったくあたりナシ。
2投目。
おなじく、あたりナシ。
3投目。
「もう、帰ろー、飽きた」と後ろから声がする。
「分かった、これ引き上げたら帰るね」
やっぱり、あたりナシ。
30分で納竿。
仕方ないが、坊主で引き上げることにする。
数日後、ふたたびキス釣りへ
県をまたぐ移動が解除されて初めての日曜日、あと波もあるので、海はひさしぶりに混んでいた。
ボクも、比較的に空いているところで、朝のうちにサーフィンした。
そして夕方に、エサのジャリメが余っているので、またキスを釣りに出かけた。
今度は、車で5分くらい行ったところで、以前に実績のある場所だ。
今回は、釣れる予感がする。
1時間くらいやったが、結局1匹だけ釣れた。
帰りにおどやへ寄って、カツオ、タコを購入。
釣ってきたシロギスは刺し身にして、2切れづつ家族3人で仲良く食べた。
蛋白で、上品な甘さが感じられる美味しさだった。