雑記

これからは、SLOC(スロック)がキーワードだ

最近、ユーチューブを聞きながら仕事をしている。

画面を見ずに音声だけをイヤホンで聞いているのだけど、これが楽しい。

藤原直哉さんの番組を聞いていたら、「SLOC(スロック)」という言葉が耳に飛び込んできた。

SLOW(スロー)、LOCAL(ローカル)、OPEN(オープン)、CONNECT(コネクト)の頭文字をとって、SLOCと言う。

グローバルを目指していたことから転換して、いままさにSLOCがキーワードだと藤原さんは話す。

地方(ローカル)の自然のなかでゆっくりと時間に追われないで(スロー)、みんなとつながり(コネクト)、知恵を出し合い助け合って(オープンに)、暮らしていくことがSLOCだ。

コロナ渦で、人の意識が変わってきているように感じる。

時代は、ひとは、SLOCへと移行していくのではないだろうか。

東京に住んでいるころ、大量生産、大量消費、大量破棄する暮らしは、どこかおかしい、間違っていると思い、どこかの田舎に移り、食べるものを自分で作り、できることならエネルギーも自給したいと思っていた。

そして、約20年前に東京から田舎に移住した。

移住してからは、自然のなかで仕事をして、食べるものを作り、移住者仲間や地元の人達とつながりながら生活してきた。

まさに、SLOCな生活を送ってきたわけだ。
ちょっと、時代を先取り。

最近は、出歩くことが少なくなってオープン性に欠けるのがマイナスだけど。

 

 

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