養蜂日記

夏採れ蜜の採蜜、くじらのタレを作る

カラスザンショウを主要な蜜源とする「夏採れ蜜」を採蜜しました。

充填タンクに入れてから、ビン詰めするのに時間が掛かるので、販売は来週になる予定です。

8月の最初のころに採蜜しようとのんびりしていたら、予想しない長雨が続いてしまい遅い時期の採蜜になってしまった。

せっかく貯まっていた蜂蜜をミツバチが消費して少なくなっていたらイヤだなと心配しながら、採蜜をスタートしたんだけど、ズッシリと重い貯蜜枠を巣箱から持ち上げることでホッとすることができた。

全面にフタ掛けをしてあるので、蜜刃でフタを切るのに時間が掛かる、掛かる。

今週は、ずっと採蜜だなー、もしかしたら来週にずれ込むかも。

そのあと、内検もしなければならないので、しばらくは忙しい日が続きそう。

くじらのタレを作る

先日、ボクの好きなスーパーである「ときわや」に行くと、くじら肉が売られていた。

和田漁港に水揚げされたものが、早速スーパーの売場に並べられたわけである。

1年ぶりにくじらのタレを作ることにした。

くじらのタレ

つちくじらの赤身

くじらのタレ

1cmくらいの厚さに切る

くじらのタレ

醤油、味醂、蜂蜜、にんにく、生姜のタレに漬ける

くじらのタレ

天日で3時間ほど干してできあがり

くじらのタレ

くじらのタレ

軽く火であぶって、マヨネーズで食べる。

店で売っているくじらのタレは、くじら独特な匂いが苦手で好きではなかった。

だが、自家製のものは臭みはまったく無く、柔らかく、いやー旨い、旨い。

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