巣箱前を消毒
アメリカ腐蛆病というミツバチの病気がある。
これにかかってしまうと、その巣箱は焼却処分をして病気の広がりを防がなくてならない。
たいへん怖い病気なのだ。
で、この病原菌は土の中にいるので、巣箱の前を消石灰で消毒するのである。
どれだけの効果があるのかは分からないけれど、「備えあれば憂いなし」ということで、必ず行っている作業の一つなのである。
クロダイ、イワシをもらう

38cmの立派なクロダイ
仕事前に漁港へ行ってみると、釣友がカマスを釣っていた。
ボクはカマス釣りに少し飽きてきたので、「クロダイは、このへんで釣れるのですか?」と聞いてみると、「釣れるよ、この前もあのへんで釣れていたよ」と教えてくれた。
前から、クロダイ釣りをやってみたいと思っていたのだ。
しばらく見学していると、釣友がクロダイを1匹くれた。
釣り上げたばかりのクロダイを漁師にいま2匹もらったので、くれるというのだ。
自分でクロダイ釣りをする前に、ゲットしてしまった。
なんという引き寄せの力。
最近、願望が実現するスピードが早くなった気がする。
今年は、ネガティブな言葉を言わないように努めているせいなのか、良いことが続いている。
笑いを取ろうとするあまり、ネガティブな表現をすることがあるので、今年はそういうことをやめようと決めている。

近所の人からもらったイワシ
仕事を終えて家に帰ると、イワシが待っていた。
近所の人にもらったそうだ。
魚をさばくのはボクの仕事なので、嬉しいような悲しいような。
疲れているときは、面倒なんですよね。
まあ、しょうがない、淡々とさばいていきましょうか。
クロダイは3枚におろして冷蔵庫で熟成させて、あした以降に刺し身で食べることにする。
イワシは、まず刺し身でいただこう。
脂が乗っていてまるまる太ったイワシの刺身は、口の中に入れると甘い脂が広がり官能的な旨さである。
マグロの大トロに匹敵する、いやもしかしたら、それ以上かもしれない。
さて、イワシの残りは、みりん干しにする。
みりん干しの液に付けて、1日庭で干した。
2時間くらい液に漬けたのだけれど、味があまり染み込んでいないので、一晩くらい漬け込んだほうがいいかもしれない。
次回は、そうしよう。

フードシーラーで真空パック
一度に食べきれない分は、フードシーラーで真空パックして冷凍保存した。
先日購入したフードシーラーを、やっと使うことができた。
これからもいろんな真空パックをしようと思っているので、楽しみ。