ミツバチのいる暮らしは、楽しいですよ。
ミツバチの可愛らしい姿を見ているだけで、心が癒されます。
「ブーン、ブーン」
野山に花がたくさん咲いているとき、ミツバチ達は狂喜乱舞して巣箱から飛び出して行きます。
この音を聞いていると、本当に幸せな気持ちになります。
そして、ミツバチ達は蜂蜜を生産してくれます。
私たちは、本当に美味しく、安心安全な蜂蜜を食べることが出来るのです。
私は養蜂を始める前は、あまり蜂蜜が好きではありませんでした。
蜂蜜独特の味が、苦手でした。
でも、自分でミツバチを飼って、採った蜂蜜を食べたら・・・。
蜂蜜が大好きになりました。
これが、本物の味なんだ!
これは、2005年3月8日の写真。
この3群から、養蜂をスタートしました。
ミツバチの箱が、ピカピカですね。
3月8日、ミツバチの日。
奇しくもミツバチが届いたのが、この日でした。
今でも、この時の思いは忘れません。
田舎に移住して、暗中模索の末、やっと見つけた養蜂という仕事。
夢と希望が一杯での、スタートでした。
今年は、養蜂開始から10年目の年に当たります。
師匠について修行をしたわけではなく、養蜂関連の本を読んでの試行錯誤の10年間でした。
また、インターネットが無ければ今日まで続けてこれなかったでしょう。
インターネットで、いろいろな有益な情報を得ることが出来ました。
良い時代に、養蜂をスタートすることが出来たことに感謝です。
これから、試行錯誤して得た西洋ミツバチの飼育方法を書いていこうと思います。
ベテランの養蜂家には、当たり前のことかもしれません。
しかし、これから養蜂を始めてみたい方に、少しでも飼育する上でのヒントになれば幸いです。