朝起きると、喉が痛くて、少し咳が出る。
あ、本格的な風邪を引いたかな?昨日から、鼻水がダラダラ出たり、鼻が詰まったりしていたのです。妻や娘の風邪をうつされたかもと思っていたのです。
風邪を引くことは滅多に無かったのですが・・・
娘が保育園に行く前は、風邪はほとんど引くことはありませんでした。
僕は食べるものに気を使っていて、健康に過ごせるようにしているのだから、風邪を引かないのは当然だと思っていました。友人・知人が風邪を引いて寝込んでいるのを見て、体調管理が出来ていないなぁと思っていたのです。
しかーし、娘が保育園に行くようになってから・・・。娘からもれなく風邪をもらうように。
風邪を引くパターンがあります。まず、娘が保育園や学校から風邪をもらってきて、まず妻がうつります。その後、娘や妻が治りかけのころに、僕が風邪になるという黄金パターンがあるのです。
モロヘイヤを食べたら、風邪の症状が軽くなった
有給休暇を取りたくても、自営業にはそんなものはありません。僕が休んだら、他に誰も仕事をする人はいません。
やらなくてはならない仕事はたくさんあるので、体調の悪い中、仕事を開始したのです。
家で仕事をするときは、気分転換で庭の畑の中を歩くのが好きです。今日も畑の様子を見ながら、美味しいそうなモロヘイヤの若葉を口に入れました。
美味しいので、ムシャムシャと10つまみくらい食べました。生のままでも、全然アクが無く、モロヘイヤ特有のネバネバ感もいい感じです。
その後、仕事を再開したのですが、鼻水や咳の症状がいつのまにか収まっていたのでした。
ん、これってもしかすると、モロヘイヤのおかげなのかな?
モロヘイヤは夏の定番野菜
モロヘイヤは、虫の害が無いので大変作りやすい野菜。夏の葉物野菜が少ない中では、大変重宝するんです。だから、毎年作っています。
調べてみると、モロヘイヤとはアラビア語で「王様が食べる野菜」という意味だそうです。かのクレオパトラも食べていたそうですよ。
以前に、ピラミッドを作った労働者がモロヘイヤを食べていたということを読んだことがあるので、栄養が豊富な野菜なんだと思っていました。今日、モロヘイヤを食べて、その凄さを実感しました。