巣門の前に大きなミツバチの死骸が横たわっているので、「雄蜂かな」と思い、見てみるとなんと女王蜂だった。
この群は、7枚で越冬して順調に推移していた蜂群。
これから継箱をして採蜜に備えようとして矢先のアクシデントでした。
フタを開けて巣板を調べてみる。
変成王台がたくさんできていると思ったのですが、まだ1個もできていない。
巣門に出されて、まだ間もないようだ。
そういえば女王蜂をよく見ると、身体が僅かに動いている。
死んで間もないので、変成王台ができていないのかもしれない。
この女王蜂は体格が大きくて蜂数も多いので、採蜜を期待していただけに残念。