養蜂日記

養蜂の夏の管理、巣枠の整理 暑い日中はクールダウンでサーフィン

関東地方も、やっと梅雨明けしましたね。

去年より18日遅れということですが、涼しく過ごし易かったので、外作業をする身としましては、もう少し続いても良かったかなと思っていたりもします。

と思ったりするのですが、小さい波が続いているので、早く梅雨が明けて台風でも来ないかなという自分もいます。笑

ミツバチの夏の管理

暑さのため、巣箱から出て旋風しているミツバチ達

ミツバチの飼育で一番重要なのが、夏の管理だと僕は思います。

越冬の成功率が低いとか、越冬出来なくてミツバチが消滅したということを聞きますが、これは夏の管理が適切ではないからです。

春、初夏の採蜜が終わって、ほっと一息付きたいところです。また気温もグングン上がって、外作業が一番ツライ時期です。

でも、ここでミツバチの管理作業を怠ると、冬を迎えるころや越冬明けに、ミツバチの消滅や調子悪い群になり、悲しむことになります。

越夏管理で大切なことは、暑さ対策、ダニの駆除、巣枠の整理になります。

ここ鴨川では、真夏の蜜源が豊富ですので、餌切れという心配はありません。むしろ蜜がどんどん運び混まれて産卵圏の不足を心配しなくてはなりません。

巣枠の整理

春から初夏に掛けて、ミツバチの数を増やすように飼育管理してきました。ミツバチの巣箱は、3段から4段にもなります。ミツバチの数が多ければ多いほど、ハチミツもたくさん収穫することが出来るのです。

順調に蜂数を伸ばしていた群も、夏を迎えてブレーキが掛かる群も出てきます。そのような群は、ミツバチがあまり付いていない巣枠が出てくるので、そのような巣枠は、取り出します。そして、ミツバチを混ませるのです。

上の写真は、3段群を2段に縮小しました。

身体をクールダウンするためにサーフィンへ

夏は、暑さを避けるために朝早くから作業することも多いです。(朝、波が良い時は、その限りではありませんけど。)

今日は、朝7時くらいから午前中一杯、外仕事をしました。

夏のあいだは、昼休みは2時間くらい、たっぷり休みます。昼寝も1時間位します。

今日はその後、身体をクールダウンするためにサーフィンへ。

最近、ホームブレイクは波が小さくサーフィン厳しいコンデションが続いているのですが、すぐ近くのところは小ぶりながらサーフィン可能な波がたっているのです。最近は専ら、そこでサーフィンしています。

今日も貸し切りサーフィン。波サイズはヒザ・コシながら、切れた波を選べばロングライド出来るファンサーフでした。

でも気をつけなければいけないのは、ここは岩がボコボコ出ているエリアなのです。見えている岩は大丈夫なのですが、隠れている岩が危険。ライディング中、急に岩がボコッと現れることがあるのです。

一昨日も、急に現れた岩にサーフボードのフィンをぶつけて、フィンボックスを壊してしまいました。そのサーフボードは、いまリペアに出しています。

以前も、サーフボードをオーダーして出来上がったばかりの初乗りで、クラッシュしたこともありました。沖に出て行く時、ドルフィンスルーをしたときに「ガッツン」。ここは、危険が危ない場所なのです。インサイドでは、くれぐれもドルフィンはしないようにしましょう。ここでは、ずいぶん授業料を払いました。

帰りにスーパーでビールを買い、帰宅。いまビールを飲みながら、このブログを書いています。真夏は、こんな1日が多いなぁ。

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