昨年、カーニオラン種を1群購入しました。
その後、どうなったかのレポートです。
カーニオラン種のミツバチを購入
俵養蜂場からカーニオラン種のミツバチを購入しました。 俵養蜂場で用意できる蜂群が少ないので、毎年抽選になるのですが、今年は見事当選したのでした。 カーニオラン種の特徴 現在の日本での商業養蜂で飼育され ...
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購入後は自然に出来た王台を利用して、3群に分けました。
蜂場には現在、初代カーニオラン種の女王蜂から生まれた蜂群が3群いることになります。
2代目のカーニオラン種の女王蜂は、初代と同じか少し薄いくらいの黒っぽい色をしています。
カーニオラン種は、働き蜂も黒っぽい色をしています。
しかし、2代目の女王蜂から生まれる子供の色は黄色が目立ちます。
ヨーロピアン種のような黄色です。
割合としては、6割くらいがヨーロピアン種のような黄色になっています。
交尾する雄蜂がヨーロピアン種だと、カーニオラン種の特徴が薄まっていくのでしょうね。仕方がありません。
これからは、どんどん黄色いミツバチが増えて行くのでしょう。