養蜂日記

2021年養蜂スタート

2月1日に養蜂の仕事をスタートした。

12月、1月は仕事をほとんどしないで、釣り中心の生活を送ってきた。

だが、2月の声を聞くと、そろそろ重い腰を上げなければならない。

さて、2月1日午前中は、小雨が降っていたのだが、昼過ぎから日がさして暖かくなってきた。

晴れて風が弱いと、とても暖かく感じて春がすぐそこまで近づいてきていることを感じる。

午前中静かだったミツバチ達も午後になってから、巣箱から出てくる姿もちらほら見られた。

本日の作業内容は、越冬が成功しているかどうかの確認だけなので、巣箱のふたを開けて、ミツバチの安否を確認するだけの簡単なことである。

各蜂場を回ってみたが、ほぼ100%の越冬成功率だったので、ホッとしている。

毎年、この瞬間は緊張する。

養蜂をスタートして間もないころは、越冬に9割くらい失敗したことがあって、それからはいろいろ工夫してきた。

最近は、大きな失敗は無くなったのだが、万が一ということがあるので、この瞬間は緊張するのである。

養蜂犬みるく

家で飼っている犬は、「みるく」という名前。

娘が付けたのだが、外でみるくと呼ぶのは恥ずかしいので「みる」と呼んでいる。

最近は仕事に行く時、みるくも一緒に行くようになった。

ボクが外出する支度を始めると、犬がキュンキュンと鼻を鳴らして連れてけととてもうるさい。

なので、なるべく連れて行くようにしている。

助手席に座った相棒を見ると、ニコニコしてとても嬉しそうな顔をしている。

その姿を見ると、やっぱり連れてきて良かったな思ってしまう。

蜂場に着くと、しばらくはクンクンと周りを探索をしているのだけど、しばらくするとそれにも飽きて軽トラの助手席に上がってしまう。

ノーリードだと、子犬の頃はぴゅーっとどっかに行ってしまいそうになるのが怖かったけど、最近は名前を呼ぶと戻ってきてくれるので外に連れ出しやすい。

まるまる太ったイワシをもらう

まるまる太ったイワシ

まるまる太ったイワシを近所の人にもらう。

見るからに脂が乗った美味しそうなイワシだ。

今回は、刺身、塩焼き、つみれ汁で食べることにする。

イワシのつみれ汁

イワシ、生姜、ネギをフードプロセッサーに入れて粉砕する

イワシのつみれ汁

イワシのアラで取ったスープでつみれを加熱する

アラはホットクックで加熱して、スープを取る。

焼き魚は、ヘルシオで焼く。

ガスレンジで魚を焼くと、煙がモウモウと出て大変なのだが、ヘルシオは全く煙が出ないで、しかも美味しいそうな焦げ目も出来る。

今では、魚はヘルシオで焼くのが当たり前になっている。

この2つの調理家電があると、料理がらくらく出来て、料理することが楽しくなる。

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