養蜂日記

【養蜂作業】越冬に向けての作業 巣箱の底にメンガタスズメの死骸

最近の、養蜂作業は越冬に向けての作業です。

太陽が出ると、Tシャツ1枚で過ごせるほど暖かい。そんな気持ちの良い中で今日も越冬に向けて作業しました。

主な作業は、女王蜂の産卵の有無確認、貯蜜の確認、余分な巣枠の整理。

巣箱の底にメンガタスズメの死骸がありました

メンガタスズメ

メンガタスズメ

メンガタスズメ(面形天蛾、学名: Acherontia styx)は、チョウ目スズメガ科昆虫の一種。

ドクロ蛾、又は骸骨蛾の名で知られるメンガタスズメ属3種のうちの1種で、学名の種小名 styxは、ギリシャ神話冥府を取り巻いて流れる川、ステュクスに由来する。和名は、成虫の背面に見られる、人の顔に似た模様から。(ウィキペディアより)

メンガタスズメは、口吻が短いため、花から蜜を吸うことが苦手。だからミツバチの蜜枠から蜜を吸う習性があります。

今日の内検中いくつかの巣箱でメンガタスズメの死骸を見つけました。蜂蜜を吸うために箱の中に入ったのは良いのだが、ミツバチ達に攻撃されて死んでしまったのでしょう。

産卵真っ最中のカマキリ

産卵中のカマキリ

産卵中のカマキリ

箱に被せている雨よけの波板を外すと、産卵真っ最中のカマキリが。お尻の辺りからクリーム色のタマゴを出しています。ニュルニュルと少しづつ、少しづつ出てきています。

波板が外れて日が当たったのですが、それには御構い無しにタマゴを産むことに集中しているようでした。邪魔をしないように、そーっと蓋を静かに地面に置いて内検の続きをおこないました。

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