養蜂日記

盗蜂で蜂群が全滅

幼稚園が始まるのに合わせて、今日から仕事することにしました。

12月23日から幼稚園の冬休みだったので、昨日までで15連休。幼稚園の休みに合わせて、僕も養蜂の仕事は休んでいました。

といっても、娘と遊ぶ日々が続いていたので、幼稚園が始まって少しほっとしています。(笑)

スズメバチ捕獲器の清掃作業

今日の作業は、スズメバチ捕獲器の清掃です。

バーベキューで使う鉄串で、中に貯まったスズメバチを取り出します。

カラカラに乾燥して、海老の殻のようです。

もしかしたら、これで美味しい出汁が取れるかもしれません。こんどやってみようかな?

きれいになったスズメバチ捕獲器は倉庫に仕舞って、また夏から使用します。

盗蜂が起きていました

里山にある蜂場へ行くと、1つのミツバチの箱だけ騒がしい。

巣門の前には、まだ新しいミツバチの死骸の山があります。

盗蜂だ。

蜂蜜を盗みに来たミツバチと戦って敗れたミツバチの死骸です。

巣門の前には、白いかけらが落ちています。これは蜂蜜を盗みに来たミツバチが、蜂蜜を貯めている蜜蓋を齧って蜂蜜を盗んだ証拠です。

この蜂群は、ミツバチの数が少なくて巣板1枚に満たない蜂群でした。越冬出来るかなと心配していたのですが、盗蜂にあって全滅してしまいました。

最後に

弱小群は、越冬に入る前に合同しなければならない。

うまく越冬できればと思うのですが、高い確率で盗蜂にあって全滅してしまう。次回からは、弱小群は合同するようにしなければなりません。

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