今日は月曜日だが、娘の通う小学校は休み。なぜなら、きのうの日曜日に学校へ行ったから、その代休なのだ。
せっかくの平日休みだから、ディズニーランドに行こうと思っていたのだが、混雑予想をみるとかなり混んでいるみたい。
だから、ディズニーランドは止めて、市原に映画を見に行くことにした。
しかし、今朝起きると、娘は咳をゴホゴホして風邪を引いてしまったようなのだ。
無理をして出かけて、風邪をこじらせてはいけないので、今日は家でゆっくりすることにした。
娘は、それでも出かけたいようであったが、我慢してもらった。
退屈そうにしてた娘が一言、「おでん、食べたい」
よし、お出かけをしない代わりに、美味しいおでんを作ってあげよう。
おでんを作る
早速、午前中におでんの材料をときわやへ買いに行く。
そして、昼前には仕込みが完了。夕方、食べるときにまた火を入れる。そうすれば、味がしみて美味しくなる。
具材は、ダイコン、レンコン、サトイモ、コンニャク、ツミレ、ちくわぶ、さつま揚げ、たまご、きんちゃく、鶏だんご。
旨い、ホントに旨い。
子供の頃はおでんが嫌いだった
子供のころは、おでんが嫌いだった。
おでんをオカズにして、ごはんを食べるのがイヤだった。「おでんなんかで、ごはん食べられないよ」と思っていた。
いまは、しみじみおでんが旨いと感じる。
何でそんなに子供ころは、おでんが嫌いだったのだろう。
去年、その訳が分かった。
母親が東京から近所に越してきたのだが、おでんを作ってくれたことがあった。
そのおでんは、子供の頃に食べたおでんの味だった。おでんが嫌いだった、あの味だ。
おでんの材料は、ボクたちが作っているのと、とくに変わったところは無い。
でも、一つだけ違うところが、おでんの素を利用して作っているところ。
子供の頃に見たのと同じおでんの素のパッケージが、台所に置いてあった。
そうか、インスタントのおでんの素が苦手だったのだ。
おでんの味付けは、簡単。
だし、醤油、みりんだけだ。
あとは、素材から旨味が出て、ホントに旨いおでんができる。
だから、インスタントのおでんの素なんかはいらない。
今日読んだ本
故郷にUターンしてからの、田舎あるある物語かと思って読んでいたのだが、途中からスゴイ展開になっていった。
むかし見た「八ツ墓村」を想像させる話には、目をそむけたくなるような描写が続く。
最後になって、いちばん悪いひとが明かされる。
まあまあ、面白かった。