養蜂日記

2016年 蜜蜂慰霊祭に参加、養蜂講習会

今日、蜜蜂慰霊祭に参加しました。

千葉県養蜂協会の会員と、東北から千葉県に越冬に来ている養蜂業者、総勢60数名で館山市で行われました。

改めて、ミツバチのおかげで私たち養蜂業者は、生きていけることを思い起こし、感謝の意をこめてお祈りしました。

僕が蜜蜂慰霊祭に初めて参加したときは、年配の方がほとんどだったのですが、今年は20代、30代の若い人が、目に付きました。子供の代にかわったのでしょう。

養蜂研修会

蜜蜂慰霊祭のあとは、養蜂研修会が開かれました。

アピスタン、アピバールについて

今回の議題は、

  1. ダニの生活環と日農アピスタンの使用・耐性について
  2. アピバールの有効使用の方法について

アピスタン、アピバールの販売会社の社員が話してくれました。目新しい情報はなく、既知の情報だけを話しているだけだったなー。もっと知らない情報を聞きたかったけれど。

「使用期間を守ってください。」
「ミツバチがたくさんいる場所に薬剤シートを挿入してください」

などなど、机上論が多かったな。まあ、しょうがないかな。実践者じゃないから。

それに比べると、去年の俵養蜂場の方の研修会は、有意義な時間でした。12回参加しているけど、研修会はあまり勉強にならないかな。業者ではなく、実践者の生の声を聴きたいです。

研修会のあとは、懇親会があります

懇親会でこそ本当の情報交換が出来るのではないかと、1度参加したことがあります。

酒が入って、ざっくばらんに本音を聞けるかなと思ったのですが・・・。

自然にグループが出来て、情報交換をするような雰囲気ではありませんでした。だから、1回だけ参加して、その後は参加していません。来年は、もう一度参加してみようかな。

それと、懇親会の参加費は1万円と高いのです。美味しい料理とお酒が出るのですが、それにしても1万円は高く感じました。

なんで高いのかというと、コンパニオン代が高いのでした。コンパニオンが来ていて、お酌をしてくれます。僕よりも一回りも上であろう熟女方の比率高し。若くても僕と同年代。コンパニオンいらないから、会費安くしてくれないかな。

同業者は、羽振りが良いんですよねー。以前に関東の養蜂業者の集まりがあって勝浦のホテルに泊まったことがあるのですが、夜の飲み会での気前よさ。新米だった僕は、あこがれたものでした。

 

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