今日、午前中に歯医者へ行った。
前回神経を抜いた歯の処置を先生がはじめると、「うーん、まいったな、うまく抜けないな」と何度も言う。
すると「あらあら、わあわあ」と横にいる歯科助手が口の中をのぞきながら変な声を出した。
「オイオイ、大丈夫なのかオレ」とちょっと不安になったが、どうすることもできないので、先生と助手の夫婦漫才のような会話を聞きながら、じっと耐えていたのであった。
幸いなことは、痛みがないということ。
20年来通っていた歯医者を変更して、いまはココへ通っている。
理由は、移住者仲間の評判が良いということ。
でも、ここの先生と助手はおしゃべり好きなので、治療をしながらよくしゃべる。
緊張をほぐすのが目的なのかどうか知らないが、「あらあら、わあわあ」はカンベンしてほしいな。
ということで、これからは定期的に歯医者に通って、歯を大事にしようと今更ながら思う。
ウミガメを発見
夕方、みるくと海辺を散歩。
リードを外してあげると、嬉々として砂浜を走っていく。
その姿を見ると、いつもボクもうれしくなる。
しばらくすると、50m先くらい先の波打ち際に打ち上げられた大きなものを発見。
大きな木かなと思って近づいてみると、それはウミガメの死体であった。
1mを超える大きさで、まだみずみずしさが残る感じで、打ち上げられたばかりみたいだった。
大きな波が来ると、ゴロゴロと転がり、甲羅を見せたり、お腹を見せたりした。
甲羅とお腹には、フジツボを大きくしたような貝が4個、ぴったりとバッジのようにくっついている。
このあたりは、ウミガメが産卵にくるので、たまに死体を見かけるが、こんなにフレッシュなものは初めて見た。